IF関数
では、今回は『IF関数』について勉強しましょう。IF関数は、『もしAさんが80点以上なら合格、しかし、79点以下なら不合格』などといった場合に使う関数です。
IF関数の挿入
IF関数の挿入方法も、関数の挿入ボタンをクリックするか、手入力で入力するの2種類です。ここでは、関数の挿入方法を紹介しましょう。
問としましては、『太郎たちの点数が75点以上なら合格、しかし74点以下なら不合格』と『評価欄』に表示するようにしましょう。

ワンポイント
上の図のように、矢印を追って見て行くと、評価を表示したいセルをクリックします。次に関数の挿入
をクリックします。関数の挿入ダイアログボックス『IF』ボタンをクリックし、『OK』ボタンをクリックします。
関数の引数ダイアログボックスに、『論理式』、『真の場合』、『偽の場合』という欄がありますので、『論理式』には、点数『B2』をクリックしてから『>=』を入力し、その後に『75』と入力します。
そして、『真の場合』に『合格』。『偽の場合』に『不合格』と入力し、『OK』ボタンをクリックします。この場合、B2の値>=75なら合格、74以下なら不合格と言う計算をしているので、B2は合格となり、オートフィル機能で他の値を求めると、合否の判定をしてくれます。
手入力の場合に、右図のように『”』(ダブルコーテーション)を入力し忘れる時があります。その場合は『#NAME?』というエラー値が表示されます。
真の場合、偽の場合では、数値以外の全角文字、半角カナ・英文字を入力した時は必ず前後を『”』で囲んであげましょう。


IF関数の応用
では次にIF関数の応用を見て行きましょう。問としましては、『太郎たちの点数が90点以上なら優秀、75点以上なら合格、しかし74点以下なら不合格』と『評価欄』に表示するようにしましょう。
ここでは、IF関数の中にIF関数を挿入する方法を書いていきたいと思います。

上の図のように、矢印を追って見て行くと、評価を表示したいセルをクリックします。次に関数の挿入
をクリックします。関数の挿入ダイアログボックス『IF』ボタンをクリックし、『OK』ボタンをクリックします。
関数の引数ダイアログボックス『論理式』に『B2>=90』、『真の場合』に『優秀』と入力します。『偽の場合』をクリックして入力できるようにした時に、上の図の逆三角形(▼)をクリックします。すると、関数名が表示されるので『IF』と書かれた欄をクリックします。もしも、表示のないときは、『その他の関数』をクリックし、目的の関数を探します。
IFをクリックすると、新しいIF関数の引数ダイアログボックスが表示されますので、『論理式』には、点数『B2』をクリックしてから『>=』を入力し、その後に『75』と入力します。
そして、『真の場合』に『合格』。『偽の場合』に『不合格』と入力し、『OK』ボタンをクリックします。この場合、B2の値>=90なら優秀、75なら合格、74以下なら不合格と言う計算をしているので、B2は優秀となり、オートフィル機能で他の値を求めると、合否の判定をしてくれます。